自称ヲタクに限って大してヲタクじゃないやつがほとんど | haigaki reports.

自分で「○○ヲタです〜w」って言ってる奴ってだいたいヲタクじゃない。

最初に断っておくけど、 ここで話すヲタクというのはファンです!とかアニメやサブカル好きですって一般人がもともと軽いニュアンスで使う時のオ(ヲ)タクではなくて、

あたかもガチ勢であるかのような面(ツラ)をしてそれを軽々しく自称している人に関する話。

自称することは全然構わないし、決して排斥したいわけじゃない。

個人の自由。
勝手にしてればいい。

けれど、大してヲタクでもないのにヲタクを自称していて恥ずかしくないのかな、とは思う。

本当にそのコンテンツが好きだったとしても間違ったアピールの仕方をしていると「こいつファッションオタクか?」と疑われてしまうだろう。

 
これって賢い人が自分のことを「賢い」と言わないのと似ている。

賢い人はまず第一に賢さを誇示することのダサさを熟知しているし、
また、その賢さゆえに自分の未熟さについてもよく知っているから自分の口からは口が裂けても「賢い」なんて言えない。

 
ヲタクにも上には上がいる。

「数を自慢するのは避けた方がいい」という話を聞いたことがある。

例えば、読書好きで年に300冊以上読みますって言うこと。
これを一つの事実として伝えるのはいいけれど、自慢にするのは危ういという話。

なぜなら年に1000冊読む人がいるかもしれないし、実際にいるだろうから。
もし自慢した相手がそうだったら笑えない。

 
ヲタクに関して言えば、例えばグッズの購入金額。

グッズをたくさん買えばそれもヲタクになるのか、金を使えば偉いのかと言うと決してそういうわけでないけれど、
そのコンテンツに貢献していると言う意味では確実に評価されるべきであるし、そのコンテンツを支えているスポンサーといっても過言ではない。

無料動画サイトでアニメを観ている人間とは明確に線が引かれる。 金を出す人がいないと作品は続かない。

僕個人的にはちゃんと金を出すファンは「偉い」と思う。

そして、実際に金持ちはスポンサー級の投資をそのタイトルにしているだろうし、そういう人達には一般人は到底及ばない。

  同じようなことがヲタ歴や知識・関係者とのつながりなど多くの場面で言える、

結局自分がどれだけヲタ活に勤(いそ)しんだとしても、上には上がいる

ヲタクをやってればやってるだけそういうことにも気がつくし、
自分なんてまだまだヲタクじゃないなといという判断こそ冷静だと僕は思う。

  気になることはやっぱりヲタをやってればヲタの根深さを知るし、ヲタなんてドヤ顔で自称しにくいはず。

だからかどうか知らないけど、なぜかヲタを自称しているやつに限ってそこまでその作品を好きそうじゃないやつが多いっていうこと。

この場合は完全にファッションになるね。

うん、これが言いたかった。

「ファッション」ほど「ダサい」ものはない。

 
以上!

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