ごちうさ!きらら2017年7月号感想 | haigaki reports.

びっくりしたー!

昨日きらら公式ツイッターの今月号作品紹介でTOP画像のイラストが流れた時。

ついにこの日が来たか!って。

(目次) ・ごちうさとの付き合い ・ラビレンジャー

・めぐマヤのバイト

ごちうさとの付き合い

僕はごちうさを初めて見たのはアニメ1期の1話だから2014年、でもこの時は1話切りをしてガン無視。
真剣になって見始めたのは今年に入ってからアマゾンプライムで。

3年間を丸々無駄にしたわけですが、後悔はありません。
なぜなら、今ごちうさを楽しんでいるから。ごちうさの面白さを知ることができただけで幸せです。

  一方で僕と違ってアニメ1期(2014年)からごちうさの世界に入った人だともう3年以上。

きららでの連載開始から読んでいる人は2011年から。コミックスの第1巻は2012年。

だから長い人だともう6年もごちうさと付き合ってることになるんですよね。

そんな人は僕以上についにこの日が来たか!って思っただろうし、僕の何倍もの感動があったでしょう。
それはそれで羨ましい。

ラビレンジャー

何に感動したのかって。
それはラビットハウスの制服を着て集まった7人にです。

先月号に突然わらわらと登場した黄色・緑・スカイブルー・サーモンピンクの制服は今月号クリスマス会(回)への布石だったんですね。

僕は先月号の感想として突然スカイブルー・サーモンピンクの制服が登場したことに対して、

『子ども向けの戦隊ものではないんですから、何でもかんでも全員を集めればいいというわけではないと思います。』

とブログに書いていました。

確かに、先月号を読んだ限りでは今でもそのように感じます。

  しかしながら、そんな風に最終回などの特別回で全員が集合するというわかりやすい展開に感動してしまうことも事実。

今回は特に79ページ右列の4コマに対して、ティッピー(祖父)のナレーションも込みで感動しました。

『これはあやつが夢見ていた以上の光景じゃ』

今もこの記事を書きながら泣いています。

やっぱり、チノのパーソナリティですね。
チノのようなあまり感情を表に出さない、表情に乏しい、静かで落ち着いている、内向的、ツンツンしている、声が小さい子ども。

今でこそ『顔によく出る』『ココアっぽくなってきている』なんて言われますが。
上記のようなアニメ1期のチノの印象がある者にとっては、そのチノの周りが賑やかになって楽しくなっていく様子は視聴者・読者ゴコロをくすぐります。

結果的にチノ自身にも変化が見られていることは承知の通りです。

来年度のめぐマヤリゼ

めぐマヤは中学校を卒業します。

卒業後はラビットハウスで働くなんて話をアニメでも漫画でもちらほらと見かけました。
先月号でもリゼが作っためぐマヤの新しい制服について、来年度二人がラビットハウスで働くことを見越したような言葉もありました。

それで驚いたのが今月号では2人のバイト先として他の選択肢も提示されたこと。
めぐは甘兎でマヤはフルールでもバイトをするなんて言っていました。

何でもかんでもコラボというわけではありませんが、キャラ同士のつながりを持たせたり、キャラの制服を着せ変えたりして読者を喜ばせるために都合のいい見え透いた展開は無用です。

ラビットハウスはラビットハウスのブランドを大切にしてほしいし。それは甘兎においてもフルールにおいてもそうです。

ただ、先月号の感想にも書きましたが、確実に物語の続きを期待できることは嬉しいですね。 僕はめぐ推しですが、めぐの甘兎の着物姿は見たいです。

フルールの方はすでに職業体験で経験済みですので木組みの街の三大喫茶コンプリートになりますね。

最後に、リゼの進路は『大学進学→小学校の先生』で固まってきたようです。
ココアはネタに走らずにちゃんとプレゼントを選べよwって思いましたが。

アニメ1期のプール回ですでにめぐマヤに先生と間違えて呼ばれて喜んでいたことからそんな気はしていました。

決してラビットハウスを離れると決まったわけではありません。
しかしもうすぐ高校を卒業することは決まっているし、心配の種もありなんとなく寂しい気はしますが彼女の夢を応援します。

 
以上。

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