大学受験を通して得られたもの5つ | はいれぽ!

 

今日は僕が大学受験を通して得られたものについてレポートします。

①計画性

計画することはたくさん学びました。

自分でネットから受験情報を集めてきて、
使用する参考書をいつまでに何を終わらせるか、受ける模試そこでとる偏差値。

全て計画をしてそれをコツコツと消化していました。

長期計画・中期計画・短期計画に分けたり、
目標を設定した上で計画を立てることの効率の良さとか色々学びました。

②コツコツ努力

これは経験したことがある人はよくわかると思います。
コツコツ努力することはすっごく自分の力になるということを知りました。

一度に12時間とか勉強するわけではなくて、一日(実質)5時間とかを毎日毎日ルーティーンのように繰り返すんですよね。
「1日で0.1偏差値が上がったはず」とか考えたりもします。

コツコツといってもたったの1年間なんですが、
10代の時点で努力を重ねることの効果を学ぶこと(実体験)ができたのは一番大きな成果の一つです。

③記述力

自分の受けた大学は記述がほとんどだったので必然的に記述力はつきました。

特にこれは勉強になったと思うことは「簡潔に物事を伝える文章」です。

実際のところはこのブログ1つをとってもまだまだそんなに綺麗じゃないかもしれませんが、
少なくともともとの伝達力よりは何倍もマシになりました。

子どもの頃は文章を書くことは大嫌いでしたから。

このことは数学から一番学びました。
必要なことだけを抽出して、論理的に適切なフォーマットへまとめていく。

ブログの記事にもかなり似ているところがあります。

シンプルでわかりやすい答案を作る努力を問題の1問1問に対してしていたので、自然とそのような力がついたと思っています。

④学歴ネタ

自分は学歴を適切に利用できていないので、ただ単に話のネタになったってことですね。
ネタじゃなくてちゃんと社会的に活用すれば色々と有利なのかもしれませんけど。

自分から大学の話をすることはありませんが、時々は地元の友達なんかが話題にしてくれます。
京大芸人の宇治原さんのように嫌味にはならないように自虐だったり皮肉だったり、面白く利用したいです。

そういえばブログのネタにもなってくれています。
受験生は受験が終わったらブログを書いてみてはどうですか。

⑤英語の基本

英語は生涯必要になってくる科目ですのでこの機会にしっかりと学びました。

大学受験を終えたレベルなんて全然大したことなくて、まだまだこれからって感じなんですが、
なんとか英文を読み慣れるという段階にまでは上がることができたのはそのあとの英語学習の礎にもなりました。

大学受験で英語は一番に勉強するべきです。
コスパが良過ぎる。

もちろん数学や物理なんかも勉強しましたけど、そういうのって割とすぐに忘れるんですよね。
英語は力になりました。

関連:🔗英語を得意科目にするべき5つの理由

一生懸命にやっていれば合格・不合格という単純な結果以外にも残るものがあります。
もちろん『合格が最上位』であることには違いありあませんが。

そういうことは勉強だけではなくブログでもスポーツでもなんでもそうだと思います。

 
夏ももうすぐ終わります。

以前の記事で自習時間のたくさんとれる夏休みの使い方は重要だと書きましたが、
夏が終わってからは限られた時間の中で引き締まった計画を消化していかないといけません。

結局たった一年の受験生活のどこにも猶予はありません。

計画についてですが特に自習時間に占める復習の割合を徐々に増やしていくべきです。
授業に積極的に参加している人ほど復習が追いついていない人がほとんどですごく勿体無いので。

国公立の二次試験までおよそ半年というタイミングでもあるので、今一度計画を見直しをしてもいいでしょうね。
半年あればめちゃくちゃ勉強できます。

冬になってから焦らないように今からスパートをかけてください。

頑張れ。

 
以上。

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