勉強効率化

わからない問題を飛ばすことも勉強を続けるコツの1つ。

僕は昔から勉強が嫌いでした。
鬱陶しいからです。

机の前にじっと座っていると精神的に「いー!」ってなるんです。
球技をしている時の方が絶対に気持ちがいいですよね。

しかし、僕はある時を境にしてずっと勉強が楽になりました。
今日はその勉強のウザさを半減させられるきっかけとなった考え方についてレポートします。

 

わからない問題は考えない

それは、わからないことは考えないことです。
考えすぎる性格の人っていますよね。

これは実際には本当に大切なことです。

疑問に感じたことをないがしろにせずにしっかりと調べる。
突き詰めて考える。

また、疑問に感じる以前の段階。
当たり前の存在に対しても「これってどうなんやろ?」って疑問を持つことも大切です。

 
ただ、受験勉強に限って言えば、そんな哲学無用です。

自分も完全に考えてしまう性格のタイプで。
マジで?なんで?意味は?どうやって?成り立ちは?基礎は?起源は?って・・・。

このいちいち考え出して止まらないこと、
場合によっては試験対策の趣旨からそれたところまで気になってしまうことが冒頭で書いた勉強が鬱陶しい原因の1つでした。

 
僕自身の受験が終わってから、塾講師として教える側の立場になった時にも生徒の中にそういう子はいました。

例えば「(テストの点数には繋がらない)その部分を聞いてどうすんねん」という質問をしてくる子とか。
質問をすることも疑問を持つことも頼ってくることも大歓迎なんですが、限られている時間をそこに割いていたら勿体無いんですよね。

過去の僕と同じように解答の同じ一行にずっと長考している生徒もいます。

気持ちはすごくわかります。

特に初めて教科書や問題集で勉強するときは、1ページ目から1つづつ確実にこなしていきたい。
安易に妥協せずにできるだけ完璧に仕上げたいって考えていました。

 

ただしx=0は除く

例えば数学の「ただしx=0は除く」

問題にもよりますが、数学を勉強し始めた当初は時々解答の最後に登場するこの注釈の意味がわからなかった。

論述式の解答を読んでいる時、上から97%はわかってもこの一行の但し書き・最後の一言がわかならい!!
つまる!

それで、とりあえず問題文や解答解説を何度も読む。
それでもわからなければ、類題を探す。

他の参考書を読む。
知恵袋を見る。

時間を取られる!!

ちなみに先生と呼ばれる人たちとはほとんど付き合いがないので聞けないw
勉強系の友達もほとんどいないので聞けないw

このいちいち立ち止まって時間を取られるのが勉強が鬱陶しい原因の1つです。

僕は大学受験などの試験対策に限ってはこれはやめてしまうことを提案します。

 
答えを見て考えてもすぐにはわからない問題は無視!

その箇所に下線でも引いておいてどんどん進めてください。
付箋でもいいです。

これが不思議なんですが、例えば問題集1週目では全く理解できなかった箇所も、
2週目以降になるとすんなりと頭に入ってくることは往々にしてあります。

そうではなくても、学習を進める過程で徐々に理解は全体的に深まっていきます。

それでも最終的にやっぱりわからないということで残ったところがあれば先生に聞いたらいいです。
先生でも釈然としないようでしたら、そんなところはやっぱり無視で大丈夫です。

 

他にもこんな場面で

問題集の発展問題とかも最初は無理して取り組まなくてもいいです。
特に勉強をし始めた段階ではそれは負担にばかりなってしまいます。

難問に苦しんでいると、最悪の場合、勉強自体に対してネガティブな印象を抱いてしまって、
知らず知らずのうちにどんどん勉強が嫌なことだ・苦しいことだと脳が認識してしまいます。

どの科目においても早く基本問題を一通り終わらせてまずは全体像を把握してしまうことが初学者の最優先事項です。
ハイレベルな問題は最初はスルーするべきです。

関連記事:🔗初学者の第一目標は全体像の把握

 
また、明らかに勉強と関係のないところまで調べ始めるのは受験勉強のご法度ですね。

(例)
 
2進法を習った時に自分たちは10進法の世界で生きていることに気が付きます。
そこで改めて考えてみると10進法を使うことの必然性はどこにもありません。
 
おそらく指が10本だから人間の場合は10進法を思いつきやすかったんじゃないですか。
10や100の数字がキリがいいと思うのは10進法に慣れ親しんでいる地球人だけの思い込みです。
 
じゃあいつから・どうして10進法を使い始めたんだろう。3進法や5進法を使う文化はあるのか。
2進法は宇宙共通の言語とされているが、宇宙人は2進法なら理解できるというのは本当か。
たしかに、0か1か、有るか無いかはこの宇宙では共通の概念だ。
 
もし我々からのメッセージを受け取れるような知的生命なら当然2進法の考え方は知っていると想定できる。
そして、その宇宙人の側も2進法が情報伝達の媒体として有効であることを認めているはず。
 
では2進法のメッセージの作成方法は?
2進法を使うと言っても載せる情報自体はこちらの言葉なのに伝わるのか・・・。

 
勉強中にこんなことを考えるのはやめます!
時間が極めて限られている受験勉強においては完全に時間の無駄です。
調べ始めるときりがありませんから。

でも、今はスマホもあるしついついやっちゃう人もいるかと思います。
何度も言うように調べることは本当にいい事なんですが、それは受験が終わってからでも全然遅くありませんから。

 

さいごに

勉強ってストレス過多です。

この記事で書いた方法のようにそのストレスを少しでも低減することは勉強を続けやすくなることに繋がります。
また、結果的に同じ勉強時間の中でよりたくさんのことをインプットできます。

僕は試験勉強ではこんな風に割り切って考えることで一日の間に処理できる量が確実に増えました。
1つの問題に固執することなくもっと気楽に勉強しましょう♪

 
一応注意書き。

これは勉強方法の考え方の一つであって必ずそうしないといけないというわけでもありませんし、
場合によっては受験勉強でも突き詰めて考えることも必要でしょう。

あと、今回の話はあくまで自習中のコツであって、模試や本番における粘り強さはすごく大切です。

そして何より、しっかり考えれば解るようなことも、考えるのがめんどくさいからという理由で戦略もなしに安易に飛ばしてしまうのはダメです。
状況によって判断して使い分けてください。

 
以上。

 


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