ぴょんにちは!
久しぶりに🔗ごちうさブログ更新します!
先日ごちうさ原作8巻に登場した『老舗カフェ』で同じく作中に登場していたアインシュペナーをいただいてきました。
今日はその時の出来事についてこれからここを巡礼しに行くごちうさファンの参考にもなるような形でレポートします。
ごちうさ原作とは人気アニメ『ご注文はうさぎですか?』の原作漫画のことです。
その第8巻が2019年9月発売されていて記事執筆時点では最新刊になります。
カフェツェントラル
8巻で老舗カフェとして紹介されていたカフェはツェントラルという名前で現実にも人気のある老舗カフェです。
お店の正式名称は『Café Central』になります。
場所はウィーンのヘレンガッセ通り(Herrengasse)とシュトラオホガッセ通り(Strauchgasse)の交差点の角の1つにあります。
すぐ近くにホーフブルク王宮もあるのでとても立地がいいです。
最寄駅はウーバーン(地下鉄)三号線『U3』のHerrengasse駅で駅から徒歩1分です。
私が住んでいる大阪からは電車と飛行機とウーバーンを使って片道約20時間くらいでした。
以前、東京のごちうさ聖地『喫茶るぽ』に行った時にもトータルで5時間くらいかかりましたが、流石に今回はもっと遠かったです。
2018.05.11
ラビットハウスの話が出て来たのでここで写真を一枚。モデルとしてこんな感じでとKoiさんから見せて貰った写真は実は家の近所の喫茶店でした!自分は既に行った事あったのでそれに関してはすぐ理解!#gochiusa pic.twitter.com/euaBlL4Ee7…
ウィーンの人気カフェって
実は4ヶ月くらい前にも一度ツェントラルに行ったんですよね。
でもその時はお店の前に長蛇の列ができていて諦めた経緯があります。
並んでいたのは日本人を含め東洋系の方が半分以上でした。
並ぶこと自体は別にいいんですが、並んでるってことは店内は満席ということですし、おそらく騒がしくてリラックスできない、撮影もしづらいと思って萎えて帰ってしまいました。
過去に同じくウィーンの人気カフェで『ザッハートルテ』が日本でも有名な『カフェザッハー(CAFÉ SACHER)』に訪れたこともありましたが、その時も外で並んでから入ると中も騒がしく、ぶっちゃけ店員のサービスの質も低くて残念だったという経験もありました。
そして、カフェツェントラルに関してもごちうさファンに関わらず日本のウィーン本でもよく紹介されているとても人気のお店です。
朝一番にお邪魔しました
結果的に今回は朝一番に行くことにしました。
開店時間が朝7時半からだったのでだいたいその時間に合わせてお邪魔しました。(クローズは22:00)
その時間は日本だと14時半なので時差ボケを利用して余裕です。
やっぱり朝は空いていました。
席に着いたら予定していた通り漫画内におけるチノと千夜のオーダーと同じように私もアインシュペナーとケーキを注文しました。
アインシュペナーはブラックコーヒーの上に生クリームが乗っかっているウィーンカフェの名物です。
先にドイツのテレビ番組の撮影が入っていて偶然鉢合わせた私がスタッフに根掘り葉掘り話を聞かれるということもありました。
最初は時間帯的にウィーンで働いている東洋人と勘違いされていたようです。
もちろん私はごちうさがきっかけで来ているのでドイツ人に布教するつもりでごちうさのことをがっつり話してやりました。
ごちうさには『Is the order a rabbit?』の英題があるのでタイトルを伝授しやすいです。
ヨーロッパでも日本のアニメ文化は非常にポピュラーですが、そこのインタビュワーに限らずごちうさのことを知っている外国人にはまだ出会ったことがありませんね。 そもそも日常系やきらら系が浸透していないように思います。
しかし、『School Girls』というジャンルはあるそうです。
アインシュペナーとケーキ
注文した商品が運ばれてきました。
作中と全く同じケーキは見当たらず、またグラスの形も彼女たちが飲んでいたものとは少し違いました。
今この記事を書いていて味を思い出そうとしているのですがなぜか味は覚えていません。
ここの味を個別には覚えていませんがアインシュペナー自体私は好きです。
ブラックコーヒーであるため甘ったるくなく見た目に反してスッキリ飲むことができます。
価格はアインシュペナーが€5.4でケーキが€4.8でした。
現時点のレートだと650円と580円くらい。
実際にはこれに加えて5%~10%くらいのチップを支払うので全部込みで1,300円くらいの出費になります。
意外と安く感じました。
例えば大阪心斎橋で同じようなカフェを利用する時よりも明らかに安いです。
去年からユーロ安が進んでいたことも一因かと思われます。
カード払い可能です。
店内での写真撮影について
早朝の時間帯は観光客は入って来ずしばらくの間は静かだったのでTVが帰ってからはのんびりとした時間を過ごさせてもらいました。
少しだけ店内を撮影をさせていただきました。
一応上の写真は原作のカットと合わせています。
作中で2人が入店した際にチノが「まるで宮殿!?」と驚いていました。
確かに宮殿内の一室であるかのような内装でした。
聖地巡礼をしている方や、聖地関係なしに写真を撮るのが好きな人もいると思います。
私は席を立って写真を撮りたい時はお店の方に許可を取るようにしています。
この時もツェントラルの店員さんに許可を取りましたがウェルカムといった様子でした。
そもそもの話として上述の通りツェントラルは観光名所化してしまっていて写真撮影は日常茶飯事のようです。
それはザッハーであったり、インペリアルでも同様です。
実際に9時半を回ると観光客が少しずつ入ってきて撮影大会が始まり出しました。
私はそのタイミングで退店しました。
これから聖地巡礼する方も遠慮せずバッチリ撮ってきてくださいね。
さいごに、聖地情報あったらください。マジでお願いします。
2019.08.01
まんがタイムきららMAXで連載中のとっても可愛らしい漫画「ご注文はうさぎですか?」の聖地巡礼をしていきます。 現在ごちうさの原作漫画では卒業旅行編ということでココア・チノたちの一行はヨーロッパの様々な都市を訪れていますね。 誌上では実際の都市名や店名は…