(最終更新日:2019年12月3日)
ELECOM(エレコム)の『全方向衝撃吸収ケース ZEROSHOCK(ゼロショック)』。
「iPhone ケース」でアマゾン検索すると上位表示されることが多いこの商品。
私が冬に新しく買ったiPhoneSE用のケースを探していた際にもすぐに出てきてレビューも良かったので今回初めて試してみることにしました。
“『米軍MIL規格』取得で全方位衝撃吸収”と謳われておりいかにも頼もしそうですが半信半疑でした。
今日はゼロショックを実際に約4ヶ月間使った評価をレポートします。
(目次)
・内容物と説明書 ・装着後とデザインについて ・4ヶ月使用後のレビュー
・約1年使用後の感想(追記2018年1月4日)
内容物と説明書
価格は私が購入したiPhoneSE用は約1,500円でした。
6や7用は現在約1,800円です。
■追記(2018年1月4日):iPhoneX用は¥2,600、8用は¥2,200、6は¥1,400に値下がり。
内容はこちらのケースと保護フィルムでした。
保護シールはうまく貼れませんでした。
一回貼って埃が一本入っていてそれをとって貼り直そうとした時にもっと汚くなったので諦めました。
保護シートは綺麗に貼れたことがありません。
家電量販店のサービスコーナーで有料で貼ってもらえるのを利用してももいいかもしれません。
箱の裏の説明書↓。
装着後とデザインについて
デザインはどうでしょうか。
iPhoneは常に持っているものだから、
財布や腕時計と同じような感覚でその外観には気を使った方がいいと思います。
黒で統一されている点はいいです。
余計な色が入ると一気に安っぽくなりますので。
背面のど真ん中に入っている『ZEROSHOCK』のネームは私はいらないと思います。
このロゴはダサい。
隅っこに遠慮がちに小さく刻印した方が好感が持てます。
しかも『ゼロショック』って。
中学生が好きそうな語感です。
表面(iPhoneの画面側)はかっこいいです。
私が使っていたスタンダードタイプの他にカラビナ付きもあります。
カラーバリエーションは黒の他にレッド・ブルー・シルバー・クリアなどたくさんあります。
4ヶ月使用後のレビュー
耐衝撃ってほんまかいな〜と思いながら使っています。
確かに何度が落としていますが、本体は無事だしケースに入っているので傷もつきません。
角のクッションによって保護されているのと、その角に厚みがあるので地面に対して水平に落としたとしても地面が隆起していない限り地面は画面に触れません。
その点はありがたいです。
カメラレンズを露出している窪みに埃がたまっていることがあります。 ときどき拭いてあげる必要がありますね。
撮影前には拭くようにしています。
iPhoneを横に傾けて写真を撮る時にゼロショックの角の出っ張りに、
ちょうど右手の人差し指を添えることができるのは意外と使いやすかったポイントです。
ブログ用に横向きの写真を撮る際に助かります。
4ヶ月間全く問題なく使えていることは確かです。
購入される場合は似ている商品もあるのでよく見て選んでくださいね。
■追記(2018年1月4日):約1年間使った結果。
去年この記事を書いた後もずっと問題なく使えていました。 ときどきは落としていたので傷が増えています。 大事なiPhoneを保護してくれて感謝です。
ゼロショックを1年ぶりに外すとiPhoneの裏面は新品同様でした。
■追記(2019年12月3日):ゼロショックの寿命について。 高額商品でもないし使い捨て感覚で問題ないと思いますがゼロショックの寿命が来たので記しておきます。 実はゼロショックを約1年間使ってから飽きて一時期外していたんですが、またすぐに装着していました。 私の場合はゼロショックの実質使用期間はトータルで1年半でした。 ゼロショックの裏面のカバーが外れて、一度外れるとしょっちゅうハズレるようになったので使用を中止しました。 また、その間iPhoneの買い替えなどもありました。 この記事でゼロショックを使っていたiPhoneSEもサブ機になりました。 しかし、最初に買ったゼロショックは壊れましたが気に入っていたのでサブ機になったiPhoneSE用にもう一度買い直しました。
オススメです。