『ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~』舞台挨拶in京都行って来ました!
最近ごちうさブログを書きながらふと思うんですが、
うさぎアニメにちょっとハマりすぎかも??
今日はT・ジョイ京都で行われたごちうさ舞台挨拶についてレポートします!
昨日のチマメマーチ大阪の記事でも言いましたが、
舞台挨拶に関しても来たくても来られなかったという方はたくさんいらっしゃると思うんですよね。
したがって僕の覚えている範囲にはなりますが、
「監督はこんなことをおっしゃっていたよ」みたいなことをお伝えします!
もちろん僕自身の記録(ログ)を残すためでもあります。
(もくじ) ・ごちうさ舞台挨拶の概要 ・舞台挨拶全体の感想
・『魔法少女チノ』の裏話
・映画に『帰省回』が選ばれた理由 ・徳井さん
・これからのごちうさについて
ごちうさ舞台挨拶の概要
11月11日(土)【新宿】→【上野】→【池袋】
11月19日(日)【大阪】→【京都】
東京ではごちうさキャストさんが勢ぞろいされていましたが、
2週目の大阪・京都では橋本裕之監督とマヤ役の声優さん徳井青空さんのお2人がご登壇されました。
個人的には一番に橋本監督のお話を聞きたかったのでこれは都合が良かったです。
僕は大阪に住んでいるので大阪の回に行こうかと思ったんですが、
9:35の上映回というのはちょっと早すぎるため京都にしました。
また、京都は舞台挨拶の最終日であるし、
橋本監督の地元ということもあって何か特別なリップサービスも期待して選びました。
実施劇場であったT・ジョイ京都では13:05の上映回終了後の登場。
映画を見た後だから内容についても話せるね、みたいなことをおっしゃっていました。
講演自体は映画終了後に全部で30分くらいでした。
舞台挨拶全体の感想
映画本編が終わった後にはみんなで拍手をしました。
これは上映が終わってすぐの司会の方も誰もいない状態で、
裏で待機されているであろう監督さんたちへの気遣いも見せる作品に対する拍手でした。
京都の舞台挨拶は終始リラックスした雰囲気の中で行われました。
午前中に大阪での舞台挨拶を終えられた後のせいか、
それとも最終の会場であったせいか、はたまた元々そういう方々なのかわかりませんが、
登場時点ですでに演者さんはみんなあったまっていて、
フランクな感じだったので観客である僕たちの方も落ち着いて見られました。
映画館のスクリーンの前に橋本監督・徳井さんと司会者の方が立ったまま、
その司会の松澤さんが時折質問を投げかけながらもほとんどは映画に関することを2人が自由に話されていました。
内容は主に監督が制作中にこだわったポイントであったり、徳井さんの感想などです。
春のNHKごちうさのスペシャルインタビューとほとんど同じような内容のことも語っていましたよ。
『魔法少女チノ』の裏話
オープニングトークの後、一番最初に上がった話題は「ココアの夢の話」だったと思ます。
あれは橋本監督のサップラ〜イズ★だったことが判りました。
こんな言い方はしていませんが「サプライズ」と確かにおっしゃていました。
映画の冒頭である1カット目に入れるかどうかも考えたとも話されていました。
他にも映画ではいつもと違うところも観に来てくれた人に届けたかった、とも。
遊び心のある監督です。
個人的には、というかごちうさファンなら誰しもが認めるところだとは思いますが、
魔法少女チノ可愛すぎましたよね。
改めて感謝です。
映画に『帰省回』が選ばれた理由
主な理由は2つあったようです。
まず第一に魔法少女チノもそうだったし、
帰省回についても映画なんだからアニメとは違うこともしてみようという意識だったみたいです。
劇場パンフレットに載っていた橋本監督のインタビューにも「ココアの実家は、森の中だけど海が見えるところにしたいね」と書かれていましたがそういうところだと思います。
もう一つは「アニメ内だとこの話を入れるタイミングに困る」と。
ココアが実家に帰っちゃうという点はネックだったようです。
なぜなら、ラビットハウスにココアがいなくなるからw
初日の映画館では目の前で展開される新作を受け入れるので精一杯でしたが、
たしかに回数を観て行くうちに気が付くことはありました。
ココアとチノの絡み少なくない?
ごちうさに限らず『映画』だからといって特別なことをしようとして、 その結果が既存のファンにとって「面白かった!」となるかというと必ずしもそういう訳ではなく、
むしろ「なんか違う」といったようなどちらかというとネガティブな感想を持つことは僕自身は多いです。
日常系のごちうさの場合はストーリーどうこうより、
アニメの段階ですでにしっかりとキャラクター設定できている彼女たちは何していても楽しいので全く問題ありませんでしたが、
この“いつもと違う”帰省回というのは60分のOVA化には都合のいい題材だったようです。
徳井さん
徳井さんの話ってわかりやすい!
話の脈絡がしっかりとしているし、元気に笑顔でハキハキとされています。
伝えようとしていることが明瞭に伝わります。
これはにこりんぱなでもポポロンラジオでも言えますね。
そういえば、この日の舞台挨拶の冒頭のつかみでも、
観に来ているファンの方が答えやすい質問を会場に投げかけて場を温めていました。
「映画を見たのが初見だった人〜?」とか「5回以上の人〜?」とか。
それで観客が挙手をしていたんですが、それに対するリアクションも面白いし、
「タレント力たけーな」と関心させられました。
ちなみに5回以上観たという人は会場の2割くらいでしたw
最後の締めも秀逸でした。
徳井さんと松澤さんが“ガールズトーク”をしているというような話を橋本監督がされていて、 その後で、「一番女子力が高いのは橋本監督」だとか、
それで最後には「女の子が見ても楽しめる映画、大切な人も誘ってね。」みたいな。
話の流れ的にアドリブだっと思うんですが、改めて言葉の選び方が上手だと思いました。
後、ついでに書いちゃうと、
彼女は人一倍“出演作品思い”ですよね。
これからのごちうさについて
「3期」というワードは当たり前のように監督の口から出ていました。
当然ながら「3期やります」といった断定ではないんですが、 「もし3期をやったら〜、」とか「私も3期やりたいと思ってる」みたいなニュアンスの発言です。
観衆に向かって「みんな続きが見たいですよね?」と煽ってもいました。
そのためには「ファンの方の応援が不可欠」のようなこともやや強い口調でお願いされていました。
あれは本心ですね。
ごちうさは尋常じゃないくらい魅力的な作品なので少しでも3期につながるように応援します。
「ご注文はうさぎですか?? 〜Dear My Sister〜」ありがとうございました。
さいごに、お2人の退場の際には、拍手喝采のスタンディングオベーションでファンから見送られていました。
3期を確信しました。
以上!
Tジョイ京都さんの歓迎が凄くて愛を感じる!!(*´∀`)嬉しいありがとうございます!! #gochiusa pic.twitter.com/NJvRfgxbyg
— 橋本 裕之 (@lainnet01) 2017年11月19日
あとがき
この 🔗ごちうさブログ の連続更新もあと2日で終わり!
11月11日からずっとごちうさ観るかブログ書くかしかしてない。
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