んーーー。
薄い。
内容もそうだし、本自体も。
ごちうさ1巻は120ページで本体価格¥819。
ワンピース最新刊の84巻は200ページで¥400。
内容はアニメとほとんど同じでした。
原作第1巻にはアニメ第1期の5羽分かそれより少し少ないくらいのエピソードが収録されています。
この漫画の原作にしてアニメであそこまで昇華させているところがすごいと思ってしまいました。
もちろんアニメの素晴らしさ自体も原作者であるKoi氏がごちうさの世界観を全力で作り上げてくれたからこそ生まれたものではあります。
漫画を買った理由は原作の絵もアニメ同様に可愛いから。 アニメから入った作品でその原作が漫画だった場合は2つの間でキャラ絵のギャップが大きいものがあります。 ごちうさは確かにその点は満足。
もっとカラーページが多かったら嬉しいけど。
驚いたのは初版が2012年となっていて、今回amazonで購入したのが2017年の第31刷だったこと。
どんだけ売れてんねん。
ストーリー自体の感想は、
みんな可愛い。
可愛いのは容姿だけではありません。
やりとりもいちいち可愛い。
性格も可愛い。
優しさ・思いやりには心が温まります。
印象に残った話はココアと千夜の出会いのシーン。
栗ようかんに誘(いざな)われるココア。
強引に千夜をありもしない入学式へとひっぱり出すココア。
走り回っても平気なココアとは対照的にココアに振り回され息切れする体力のない千夜。
高校を案内するのに間違えてつい先日まで通っていた中学校に案内する天然ボケの千夜。
2人のやりとりに癒されます。
千夜って意図してボケるときと天然でボケている時がありますね。
やっぱりみんな可愛いから薄くてもなんでも許せてしまいます。
この記事を書いている時にちょうど2巻も届きました。
まだ表紙しか見ていませんが表情が1巻よりも豊かになっていて期待。
また感想書きます♪
以上。
■追記(2017年4月9日):書きました。
🔗【ごちうさ】ご注文はうさぎですか?第2巻の感想【原作漫画】