考えたこと色々

私の留年体験談。3留経験の辛さと就活と卒業とアドバイス。

私は大学生の時に3回の留年を経験しました。

問題になったのは断然1回目のときです。

ここでは主に私が3年留年をしたときの状況や心境。
そして、もし私と同じような経験をされて悩んでいる方がいればその方へ伝えたいことを書きます。

ちなみに大学時代はほとんど一人暮らしでした。

 
大学で落ちこぼれた理由である授業内容の難しさや人間関係の問題についてこちらの記事に書きました。
🔗『大学でも落ちこぼれた時の話』

3回の留年経験について

1回目の留年

3回生に上がる時でした。
つまり2回生を2回やるということです。

直接の原因はネット上で申請する履修登録のミスです。
何度か確認画面が出てきてそのたびにエンターしないといけない少しわかりづらい仕様で、私は登録を完了したつもりが最後の確認画面までたどりついていなかったみたいです。

事務の方に食い下がりましたが受け付けてもらえませんでした。

 
しかし、3回生に上がる時の条件はそれほど厳しいものではありませんでした。
一度半期の履修登録を失敗しただけで留年してしまうということはそれまでの単位取得状況もそれだけ悪かったということです。

はっきり言って私は大学の授業には全くと言ってもいいほど付いていけない落ちこぼれでした。
ちなみに友達もほとんどいませんでした。

この後詳しく書きますがこの時はまじで落ち込みました。
両親に謝罪もしました。

 

2回目の留年

あまり気にならなかったです。
「1年も2年も同じやん?」みたいな。

念のため自分の大学には何年間いられるのか何回留年できるのかを調べました。
私の大学(学部?)では留年は3回まででトータルで7年間は在籍できるみたいでした。
休学等を挟めばもっと伸ばすことが出来ます。

この時にはもうほとんど大学の授業には出ずに一人暮らしの部屋でずっと動画配信をしていました。
夜の10時〜朝の4時までずっと動画関係の作業をしていました。

とても面白かったです。

一時期はTOEICの勉強にもハマっていました。

 

3回目の留年

「ここまで来たらギリギリまで学生生活を満喫しよう」と確信的に大学に居座りました。
3年も留年してしまうことをこれからは「ネタに使おう」と考えるようになりました。

しかし、同時にこのとき(6回生の春休み)に大学へ行かずに動画配信ばかりしていることが親にバレてしまい実家に強制帰還させられました。
そして、その後やっと重い腰を上げて就職活動を始めました。

 
大学生活全体を通して大学にはあまり行っていなかったので、7回生の後期まで取るべき単位を残していました。
最終的にはギリギリ滑り込んで合格(卒業)できたような感じです。

冗談抜きで本当に危なかったです。

1人きりで卒業式に出席したことも思い出です。

 

初めて留年が決まってすごく落ち込んだ話

止まらないネガティブ思考

初めて留年が決まったときの落ち込み方は尋常ではなかったです。
あぁ、上手くいかない。。。みたいな。

ネガティブな思考が1日のうちに何回も頭の中を巡り続けます。

・親になんて話そうか。
・バイト先になんて言おうか。留年は恥ずかしい。
・知り合いにバレたらどうしよう。残念な目で見られるかな?
・就職も希望通りにはいかなくなるんじゃないだろうか。
・つまり人生オワタ??

とにかく、考え込んでしまいました。

やっぱり一番重くのしかかって来たのは就職関係のことです。

閉塞感が数か月間続きました。

 

家族に報告

留年が初めて確定した2回生の春休みに両親に謝罪と釈明をしました。
家族で話し合うなんてことはそれまでなかったんですが主に

・謝罪
・どうして留年することになったのか。
・これからどうやって挽回するのか。

という話を誰に言われるまでもなく自発的にしました。

 
当時は大学の近くで下宿させてもらっていたので、話す内容を書いた書類を実家へ送るという準備までしていました。
今から考えると当時の私は「1人で考え過ぎだし、追い込まれ過ぎ」だったと思います。

だって、一度留年が決まっただけで紙に「反省文と失敗した原因・現在取り組んでいること・これからの計画」を書いて郵送で送る。
その後、実家に帰って家族の前で直接謝罪をするって。

本当に余裕がなかったんだなって思います。

もちろん親の金で大学に通わせてもらっている以上反省する気持ちは絶対にもたないといけないし、
相手が知りたいと思っていること、つまり私の意思・今後の計画を明らかにすることも大切です。

 
しかも、このような行動が決して「これだけ反省の姿勢を見せれば両親も許してくれるだろう」というような打算に基づいたパフォーマンスではなく、
本心から「誠意を見せないといけない」とか「筋を通さないといけない」といった思いから必死になっていたということが驚きです。

とても切羽詰まっていました。
今改めて思い出してもなんだかしんどいです。

結果的に両親には全くとがめられませんでしたし非常に前向きな言葉をかけてもらいました。
それはそれで心にきました。
辛かったです。

 

留年した方へのアドバイス

1回目の留年が決まった方

そのくらいで就職が不利になるとか周りの人や世間からの評価が落ちるということは絶対にありません。

留年している人なんてたくさんいます。
そもそもやめる人だっているし、そもそも同世代の半分は大学に行っていません。

現役で大学に入学して4年間で卒業して大手企業に就職する。
世間全体で見るとこんな人の方は決して多くありません。

多くの人がどこかで挫折や失敗を経験していますし、そういう人の方が面白味があったり優しかったりする気さえします。

ただ一つ心配な点がやはり留年が決まったことでよって落ち込んでしまいそのせいで私のようによくない方向へ進んでしまうことです。

 

2回目の留年が決まった方

就職活動の際には何度も理由を聞かれるでしょう。
1留だけの場合も聞かれるとは思いますがより踏み込んで確認されます。

しかしながら、きちんとした回答を用意しておけばなんら問題はありません。

当然世間からの評価を落とすということもありません。
悩んでいる時間が本当に本当にもったいないです。
次の計画を立てるべきだと私は思います。

 

3回目以上の留年が決まった方

これはかなり私個人的なアドバイスになりますがもう3留はネタにするしかありません。

就職活動の時も開き直ってしまいましょう。
ネガティブな雰囲気だけは絶対に出さないように気を付けてください。

テレビでは近年「明るい馬鹿」みたいなキャラクターを見かけますが「暗い馬鹿」だと人気は出ないですよね。
同じような考え方で「明るい多留学生」になるのはどうでしょうか。

 
普通は就職できる企業のランクは落ちるかもしれませんがそこまで大したことではないですよ。
ていうかそれはさすがに3年間のツケだと思ってください。

でもそんなものやる気さえあれば社会に出てからすぐに回収できます。
やる気があるなら会社に入ってからまた頑張ればいいじゃないですか。
しかも、ずっと同じところで働く必要性も全くないですし。

私自身は1浪3留ですが就職活動の際は「好きなことやってたんやけど、それが何か?」で押し通しました。
反省はしているが後悔はしていないと明るく元気にアピールを続けて複数の内定を頂くことができました。

 

さいごに

就活業界では浪人1年と留年1年の計2年まではセーフとか、浪人は評価に響かないとか、文系は2留アウトとか色々な風説がありますけどそんなものはほとんど個人一人ひとりに対しては影響がありません。

いい人材はストレートでも留年でも企業は採ってくれます。
結局は自分次第です。
もちろん業界や会社によっては明確な線引きがあるかもしれませんがそんな了見の狭い企業は無視無視。

例えば私も3留の際にはメガバンはESの時点で全落ちしました。
今でもATM手数料を盗られる度にムカつきます。
だいたいどこもかしこも駅前の一等地に偉そうな店舗を構えて15時には閉めてマジでイライラする。

 
悩む気持ちは私も同じ状況を経験しているのでよくわかります。
「そんなに気にしなくてもいいと言われても気にしてしまう」ことも経験しました。

しかしながら、それでもやっぱり悩んだり落ち込んだりして次の一歩を踏み出すまでに浪費される時間や消耗される精神が勿体無いです。

私の場合は実害はないけど精神的に一番ダメージが大きいのが1回目の留年。
精神的にはなんともないが就活に影響するのが3回目でした。

落ちこぼれでも卒業さえできれば及第点です。
早く卒業できることを願っています。

 
以上。

関連記事:
🔗大学でも落ちこぼれた時の話
🔗就職活動の面接対策で効果があった1つの方法。

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