勉強効率化

模試を受ける意味。メリットとデメリット。大学受験生向け

今日は大学受験生が受ける模試についてレポートします。
メリットを5つ書いて最後にデメリットを書きます。

今年の夏はなんか異常に暑いけど頑張って行きましょう!!

 

模試のメリット

①模試の日を目標にして計画を立てやすくなる

例えば!
今だったら「8月にある全統マーク模試で偏差値60を獲る。」

これを短期的(中期的?)な目標にして、その日を基準にして計画を立てます。

ポイントはその8月のいついつに試験があるという明確な予定があるからこそ、
それに沿って計画も立てやすくなるという点です。

当然、最終的な目標(長期目標)は志望校に合格することですし、

計画自体もその目標に向かうもの、つまり長期的な計画を事前に立てて置くべきなのですが、
半年以上先の計画を細かく立てることにはあまり意味がありませんよね。

したがって、このマーク模試の例ように期間を区切ることによって、
その期間内の引き締まった計画が立てられます。

 

②その日を目標にするから勉強に身が入る

上の計画を立てることと同じくらい有効な方法論です。

先ほど長期計画についてはあまり細かく立てられないと書きましたが、
実際のところ目標日である志望校の試験日は来年ですよね。

そこで問題になってくるのが、いくら志望校に行きたいという気持ちが強くても、
それを一年も前からモチベーションにして勉強に勤しむことが難しい人もいるということです。

実際に、夏休みが明けてから受験勉強に火がつく人というのは往々にしていますが、
それこそまさしく春の時点では目標日が遠かったことが、大した行動を起こせずに1学期を過ごしてしまった理由ではないでしょうか。

だから、ちょっと来年の一般入試までは遠いなという人は、
それよりも近いところにある模試を目標日(基準日)として設定して、
その模試で偏差値や判定をとることを目標にすることは、
長い受験勉強の中で極力モチベーションを高いところで維持するための方法の1つになります。

 

③本番想定訓練

これも大切ですね。

普段の勉強で本番に近い緊張感・集中度・継続時間で問題に向かい合えますか?

例えば今日赤本を解くとして、もしそれが4科目なら、
午前中に3時間くらいで2科目、午後にもきっかり13:00から2科目を解き切ることってできますか?

僕は難しいですね。
めんどくさいし、疲れるし。

また、1科目終われば丸付けをしたくなるし。
なんなら、大問ごとに確認したくなってしまいます。

 
でも、入試本番では一気に4科目5時間なり6時間、問題に没頭しなければなりませんよね。
センター試験ならもっとです。

そんな特殊な環境を普段の自習時間内に創りあげ、
入試本番を想定した訓練なんてそうそうできるものではありません。

一方で模試を受けに行けさえすれば、もう「頑張るしかない」ですから。

試験には慣れというものが確実にあります。
模試は絶対に活用するべきです。

 

④客観的に弱点を把握できる

模試は甘えなしの訓練の場にもなります。

自習では自分で問題を解いて丸付けもするわけですが、ついつい甘くなってしまう人もいるかと思います。
そもそも、論述系だと答えを見ても自分では正誤の判断がつきにくいこともありますし。

模試だと甘えなし。
第三者に無慈悲な採点をしてもらうことができます。

 
そして、その客観的な採点によって自分では気づきにくい弱点も露わになります。

模試で取れなかった問題は基本的にはたまたまできなかったのではなくてその問題は自分の苦手問題として反省します。

 

⑤模試で取り組んだ問題というのは復習した時にとりわけ自分の力になる

模試は本番に近い緊張感と集中度で取り組めると書きましたが、
それだけ頑張って立ち向かった問題だからこそわからなかったら悔しいし、
だからこそ模試で出てきた問題というのは普段の勉強に比べてより一層強く自分の記憶に残ります。

そういった問題というのは復習した時の定着の速さが段違いです。
真剣に向き合った問題だからこそしっかりと自分の力になります。

(復習は早めにしてください。)

 
さらに、ある程度偏差値が上がってくると間違える問題というのがかなり限定されてきます。

偏差値も70を優に超えてくると、ついつい後自分が勉強しなければならない箇所はどこなんだと、思うこともあります。
そんな時に模試を受けて間違えた問題こそ抜けていた問題ということ。

見つけてくれてありがとうって感じです。

 

デメリット

デメリットはあまりありません。

一番気にかかるのはやはり時間の問題。

受験生は基本的に時間がありません。
一日一日が非常に貴重です。

全統マークや一部の大学別模試は長時間にわたって行われます。
ほぼ一日拘束されます。

だから、あまりに受けすぎるのも考えものです。

例えば大学別模試で東大京大を大手3社のものを夏と秋にそれぞれ受けた場合それだけで12日間も拘束されます。

これは如何なものかと思います。
受けるべき模試には他にもマークや記述、センタープレなどたくさんあります。

したがって、ある程度の調整は必要です。

 


その際留意するべきことは、必ず復習できる分量の模試を受けるということ。

ここまで書いていることで十分にわかってもらえると思うんですが、模試を受ける意味の半分は弱点の把握や、間違えた問題の習得です。
やりっぱなしじゃせっかく受けた模試の意義が半減します。

自分が処理できる分量の模試を受けてください。

 
他のデメリットはあまりないんですがあえて挙げるなら、疲れる。

本番はセンター試験は2日間あるし、一部の難関大学も2日間に分かれてテストが行われますが、模試は経済的な効率から1日に集約されています。
だからこそ一日で済んで助かるという見方もできますが、本来2日間かけて受ける試験を1日で終わらせるわけですから、かなりのスタミナを消費されます。

エネルギー的な意味でも帰ってからまだ勉強って難しい人も少なくありませんのでそういう意味でもやはり1日拘束されます。

頑張ってください!

 
以上。

関連記事:🔗難関大学受験生にオススメの全国模試。

 


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