無職の私はだいたい5時寝13時起きです。最近は。
正直、いくら働いていないとはいえもう少し早く寝て早く起きたいと思っています。
遅く起きると損した気がするし場合によっては落ち込んでしまうから。
不眠で悩んでいるニート・無職者って多い気がします。
今日は私が夜すぐに寝れない理由について色々話してみようと思います。
特に冬は気分が優れない(笑)
①疲れないから眠れない
以前、実家パラサイト系ニートだった時に「夜なかなか寝られない」という話を母にすると「疲れてないからやろ(=働けカス)」と言われました。
たしかに。
もう二度とこの話はしないでおこうと思いました。
同居人を不快にさせるかもしれないのでニート・無職の皆さんはこの手の話は控えたほうがいいかもしれません。
私は今年の夏に『ごちうさ』という漫画の聖地巡礼のため1ヶ月間ヨーロッパを旅しました。
旅先では見ず知らずの土地を朝から夜まで歩き回ります。
ダラダラしているともったいないし、そもそもワクワクするので積極的に色々見たいし体験したいと思います。
そんな日は夜10時には眠りにつきます。
すぐに眠れる理由は長時間の活動で疲れていることが一番の理由だと思います。
そして、朝は6時に目が覚めます。
時差ボケが手伝っていることもあります。
しかし、重要な点は旅行中にはこのサイクルを保つことができることです。
日本での堕落している生活のときのように就眠時間が23時→1時→3時と後退していきません。
疲れると夜すぐに眠れるのでいいリズムを保つことができます。
疲れないと夜すぐに眠れません。
②夜遅くまで起きているから寝れない
夜遅くまで活動してしまうからそのせいで寝られません。
当たり前のことです。
「ニート・無職は夜に何をしているの?」ということですが、私の場合はアニメか映画を見ています。
アニメは日常系作品をリピートするか今期の作品で可愛いやつと評判のいいやつから見ます。
映画はヒューマンとかラブとかハートフルなやつ以外の作品を見ます。
アニメ・映画を見た後は最近だと午前3時頃にベッドに行ってスマホニュースを観ます。
私が好きなジャンルは国際政治・経済です。
海外旅行が好きなこととFXもしているということもありますが、なぜか面白く感じます。
でも、そんな遠い国のことよりまずは自分の心配をしろと言われそうです。
一通りの情報を消費してしまってもまだ眠気が来ていなかったら最終手段としてYouTubeを流します。
人の声を聞くと寝つけやすい気がします。
これが私の夜のルーティンです。
さらに、なぜか「眠気があってすぐに寝れるけど寝たくない」と思う日があります。
そして、起きてるとお腹が空くのでパスタを茹でたりします。
こんなふうに夜遅くまで起きているせいで寝れません。
③ニートは別に朝起きなくてもいい
私は目覚まし時計と早起きが大大大嫌いです。
高校生の頃は遅刻100回以上で、大学生の時には学校へ行かなくなりました。
目覚まし時計の音は心臓がドキッとするし、無理やり早起きするとまだまだ眠たいからです。
それで結局昼寝してしまったりします。
私は昼寝は好きでありません。
気持ち悪くなるときがあるし余計に夜眠れなくなるのが怖いからです。
ニートの今は早起きをする必要がありません。 目が覚めた時間に起きます。
今年目覚ましをセットしたのは漫画家先生のサイン会のときと飛行機に乗るときだけ。
ニートや無職は頑張って朝起きなくてもいい。
私たちニートの特権です。
④朝に起きないから夜眠れない
そんなふうに朝に起きていないから夜になっても寝られません。
これも当然のことです。
夜更かし→朝起きない→夜眠れない→夜更かしのスパイラルです。
不眠症ではないと思います。
朝から昼までめちゃくちゃ寝ます。
ここでニート・無職の人に特有の問題は「朝起きる理由がないから起きれない、生活リズムがリセットされない」という点です。
私たちにはズレてしまった生活時間をリセットする機会があまりに少なすぎるのです。
学生や社会人の場合は例えば週末だったり大型連休でたとえ生活サイクルが変わってしまったとしても、月曜になれば・連休が明ければ学校・会社に行かなければなりません。
どれだけ生活時間がずれたとしても強制的にリセットする必要に迫られます。
ニート・無職にはそのきっかけがありません。
ニートは朝起きないし、起きる必要がないから結局夜は眠れない日々を過ごします。
⑤ニート生活が長引くほど戻すのが大変
しかしながら、いくら無職といえどもごくまれに早起きをしなければならない日があります。
そんな日はたまらなく辛いです。
「早く起きないといけないとわかっている日」がこの先あるというだけでちょっと不安になります。
当然1週間前とか2週間前から調整していこうと試むんですがこれまでうまくいったことがありません。
先日、行った漫画家先生のサイン会では午前中に会場に入らないといけませんでした。
めちゃくちゃしんどかったけれど間に合わせました。
その日は9時くらいに起きました。
「これをきっかけに生活リズムを戻そう」と思いました。
その夜寝ついたのは午前4時でした。
私の場合は大学生の頃から朝起きる習慣がありませんでした。
遡ってみると10年近くこのような生活をしています。
これまでそのサイン会の時ように稀に朝起きないといけない時があります。
めちゃくちゃ苦しいのですが、その一方で「よし時計を戻すチャンスだ」と毎回思います。
しかしながら、結局いつもの時間になってしまいます。
ニート生活が長引くほどリセットする力も弱くなっている気がします。
⑥冬は余計に朝起きれない
こんな記事を書いたりするのも最近寒くなってきたことがあります。
冬は起きれません。
起きれないだけどころかやる気が出ません。
よく考えると今年の夏は最速自然起床時間10:30を2回記録しました。
嬉しかったので覚えています。
今は13時とか14時です。
冬の場合は遅くに起きて、昼にもあまり活動度が上がらない、太陽光も少ないと言った理由で夏に比べて余計に夜に眠れません。
頑張って冬を乗り切りましょう!
Follow @haigakiseita
2019.12.07
ニートは恵まれている。 ニートをできることは恵まれているしニートを選択していることはとても贅沢なことだ。 私は数年前に東京で仕事を辞めた後、 そのことを誰にも言えず1年くらい一人暮らしのフリーター生活をしていた。 あの時は生きるのに必死…