このブログでは勉強を効率的に進めるための提案をしています。
勉強が好きではない人間にとっては、大半の人がそうだと思うんですが、少しでも楽に勉強を終わらせたいですよね。
楽をすることは続けられることにもつながりますし結果的に成功にも近づきます。
今日はそんな勉強効率化のための方法論の中でも小技のような考え方についてレポートします。
それは『新品エネルギーの利用』です。
(目次) ・新品エネルギー ・利用方法
・勉強以外への活用
新品エネルギー
買ってきたばかりの教材に対するトキメキや期待を利用します。
問題集には買ったその日に取り組みます。
新しいものというのはそれだけで特別なエネルギーを持っています。 それはモノだけには限りません、新しい出会いだってそうです。
新しいというだけで注目され期待されます。
学習においてもこの新品エネルギーを利用します。
トキメキの鮮度が落ちないうちに取り掛かります。
新品での勉強が絶対的に楽しいかというと、勉強自体が面白くないために一概にはそうとは言えません。
しかし、去年買ってずっと使っていなかった教材に比べれば、相対的にはずっとモチベーションになるはずです。
勉強が嫌いな人はこのちょっとした違いも最大限に利用するべきです。
利用方法
だから、あらかじめ必要な教材を揃えてしまうよりは、使う段階で買ったほうがいいです。
これは新品エネルギーを最大限利用するための作戦ですが、大学受験生で年間計画を立てるために先にそれぞれの教材の目次と分量を把握する場合は使えません。
この方法は僕は大学時代によく使っていました。
使っていたというほどのことではありませんが、意識をしていました。
定期試験は試験毎に問題集を選ぶのでこの方法がよかったです。
一般教養レベルの数学なら1日で1/3以上は進めます。
集中力はかなり必要です。
頭のいい同級生は2時間ほどで1冊を終わらせていました。
その方の場合は新品がどうというレベルではありませんが。
個人差はあるけれど買ってきたばかりで少しでもやる気のあるうちに一気に攻めるイメージです。
勉強以外への活用
これは問題集だけではなく文庫本でもそうですし、スポーツでもそうです。
僕がよく使っているテクニックなのでもう少し話します。
僕は社会人バスケをしていますが新しくボールやバッシュを買った時というのはいつもより練習したくなるものです。
新品エネルギーを持つものは他にもあります。
学生の頃も参考書はもちろん少し高価な筆記具を購入しては自分の気持ちを高めていました。
こうやって少しでもやる気を出させたかったんですよね。
本に至っても同様です。
むしろ、僕は本こそこの小技を使います。
僕は本を読むことが苦手です。
だから基本的に本は読んでこなかったし、数少ない読んだ本といえば実用書ばかりです。
読むのが遅いし、集中力がいるし、あまり興味のないことが書かれているページも少なくありません。
これはまず興味のあるページから読んで、補足的に他のページを読むという方法で難を逃れますが。
だから本こそ、その本の必要性を感じたり、タイトルに惹かれた初日のワクワクしたエネルギーで買ってきたその日に一気に読むようにします。
時間が経つと驚くくらい対象への熱が冷めてしまうのでいかに早く終わらせることができるかが勝負です。
以上。
このブログは僕が興味のあることを色々書く雑記ブログです。 勉強関連の記事はすでにいくつか書いていますし、今後も自分のペースでアップしていきます。
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