世界最強馬イクイノックスが電撃引退。
26日に行われたジャパンカップ。
最後の直線では、3番手から衝撃の走りを見せつけた。
歴代最多に並ぶ、GI・6連勝を達成し、1着、賞金5億円を獲得。
総獲得賞金は初めて20億円を突破し、歴代最高額を更新したばかりだった。
シルクレーシング・米本昌史代表「イクイノックスは、2023年のジャパンカップをラストとし引退」
2022年の秋の天皇賞で、GI初勝利を挙げたイクイノックス。
その後の有馬記念を制し、2022年度代表馬に選出。
令和初の天覧競馬となった秋の天皇賞でも、驚きのタイムで圧勝した。
ラストランになったジャパンカップでは、ゴール後、ルメール騎手が感極まって涙する場面も見られた。
クリスフト・ルメール騎手(44)「もう言葉はありません。“スーパーホース”ですね」
今後は、種牡馬として、ファンに“最強伝説”の続きを届ける。
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