2月も2週目に入り、間もなく行われるG1レースはフェブラリーステークスのみとなりました。しかし、今週末は2つの素晴らしいレースが開催されるので、ご心配なく。この2つのレースは3歳馬のレースで、出走馬を比較するための歴史はあまりありません。従って、この2つのレースは将来のチャンピオン候補のデビューを見る絶好の機会であり、より運に頼った賭けとなるでしょう。
2月13日の第3レースは4歳以上のG2。このレースの上位入賞馬は将来G1レースに昇格する可能性が高いので、将来性を見るチャンスでもあります。2022年2月12日、13日に開催されるレースはこちらです。
デイリー杯クイーンカップG3
競馬のデビュー戦となることが多いデイリー杯（クイーンカップ）。他の出場馬は前年のG3ジュベナイルレースからの出走も可能なので、新参者にとっては厳しい戦いとなります。
クイーンカップは、東京競馬場の芝1600mで行われる3歳牝馬のGⅢ戦です。レースは2022年2月12日に行われ、登録はその週の木曜日（2月10日）に締め切られます。2021年12月28日までに参加指名された参加馬は無料で、それ以外の参加馬は5万円の参加料で参加できます。
外国馬は、1月26日から2月2日までに日本に入国し、2月4日に参加表明書を提出し参加料を支払う必要があります。賞金総額は80,220,000円に引き上げられ、優勝馬は37,000,000円を手にします。すべての参加馬の体重は54キログラムですが、南半球の馬には2キログラムの許容量があります。2021年2月12日以降のグレード競技の優勝馬は1キログラムのハンディキャップがあります。
G3 共同通信杯
G3共同通信杯（トキノミノル記念）は、3歳牡馬と牝馬の芝1800mで行われるG3イベントです。2022年2月13日に開催され、意思表示は2月10日に締め切られます。2021年12月28日までに指名された候補馬は無料で出走できますが、それ以外の馬は5万円を支払わなければなりません。外国馬の場合は、2月3日までに日本に滞在していることが条件となります。
賞金総額は8640万円で、優勝馬には4000万円が与えられます。参加馬の体重は56kgまでですが、牝馬には2kgの許容量があります。南半球の馬にも2キログラムのハンデがつくため、これらの地域の牝馬には合計4キログラムのハンデがつきます。2021年2月13日以降のグレードレースの勝馬には、1キロのハンデがあります。
牡雌ともに出走可能なレースとして、共同通信杯は今季の上位グレードに上がるのに最適なイベントのひとつです。そうすることで、競馬の4歳シーズンにGⅠレースに参加できる可能性が高くなります。
