ステーブルコイン・テザーのメリット

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仮想通貨には日本円や米ドルなど法定通貨にレートを固定したステーブルコインと言われるものがある。ステーブルコインの中でも世界で最も広く取引されているのが、米ドルにレートを固定したテザー(USDT)だ。投機目的では買えないが、ステーブルコインは非常に多くの投資家に利用されている。

法定通貨に固定したレートの仮想通貨

仮想通貨というと真っ先に思い浮かべるのは、ビットコインやイーサリアムなどだ。これらはレートが激しく変動するので、短期間で大きな利益を狙う投機目的で買う人々が多い。

その一方で、日本円や米ドルといった法定通貨にレートを固定した(ペッグとも言う)仮想通貨があり、それらはステーブルコインと呼ばれる。

残念ながら日本円にペッグしたステーブルコインはあまりないが、米ドルにペッグしたステーブルコインはすでにたくさん流通している。その中でも最も広く取引されているのがテザー(USDT)だ。

時価総額では3位

テザーは同名のテザーというアメリカの企業が、2015年から発行しているステーブルコイン。レートは米ドルと1:1の等価交換ができるよう設定されている。発行が早かったこともありステーブルコインの中で最も広く利用される通貨になり、2022年9月現在で時価総額は日本円で約90兆円。これはビットコインとイーサリアムに次いで仮想通貨として3位になる。

ステーブルコインはレートが法定通貨と同じようにしか動かないので、投機目的では買われない。ではどのような目的で使われるのかだが、法定通貨と同じレートでありながら仮想通貨としての性質を持っていることにメリットがある。

日本の仮想通貨取引所でテザーなどステーブルコインを扱っているところは少ない。しかし海外の取引所では広く扱われており、取引所内でビットコインなど他の仮想通貨とテザーの両替ができる場合が多い。テザーに替えることで、一旦仮想通貨の激しい値動きのリスクを回避したり、あるいは仮想通貨として別のウォレットに送金することができる。

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海外取引所でテザーを活用

すでに述べたように、日本の仮想通貨取引所でテザーを扱っているところは少ない。しかし例えばXprestradeのような海外取引所ならテザーを取り扱っているので、日本からテザーを売買したいなら海外取引所を活用するといい。

ただしXprestradeではテザーそのものが取引できるわけではない点に注意が必要だ。Xprestradeで取引できるのはCFD(差金決済取引)。CFDとは原資産である他の金融商品と価格が連動するよう設計された金融商品で、テザーのCFDならテザーと同じようにレートが変動する。

CFDを取引することで、実際にはテザーそのものとほぼ同じ売買ができる。またCFDなら仮想通貨そのものを保有した場合にある、ハッキングされて流出するリスクもない。テザーに興味がある投資家は、Xprestradeなどの海外業者に口座を開くといいだろう。

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